私は、年に何回か火傷をする。おっちょこちょいなんだろう。 今年は、夏に一度花火で火傷をした。今年の前半にも火傷をしたような気がするが、よく覚えていない。
そんな私に、義父が秘薬をくれた。花火で火傷をした時のことだ。 なんでも、カエルの卵を焼酎に漬けたものらしい。 花火の時は、時間が経過してから使用したので、痛みは消えたが、水ぶくれはできてしまった。
先日、料理の片づけ最中に、使い終わったばかりの中華鍋に触れてしまった。 手の甲の親指付近にジュ。おそらく一円玉くらいの範囲を焼いてしまった。
すぐに流水で冷やし始めるが、しばらくすると、じんじん、ひりひり。 いくら冷やしても、水ぶくれができることは明らか。 1分ほど流水を流していたら、妻がその秘薬を差し出した。 妻は間違いなくその秘薬の効果を信じている。私も一度お世話になってある程度の効果を感じているので、流水をやめ秘薬をガーゼに塗布し、火傷部分に当てた。 不思議と、痛みが消えていく。 1時間しないうちに、ガーゼは乾いてしまったので、外してみると、黒ずんでいるものの、水ぶくれはできていない。 お湯に付けると若干しみるものの、私生活には支障はない。。
火傷のエキスパートである私にも初めての経験である。
昔の人の知恵はすごいものだ。
因みに、今回は妻が風邪で伏せっており、久々に料理したことが、ことの始まり。 その妻は、熱さましにキャベツの葉を頭に乗せていた。エイリアン頭部のようで思わず笑ってしまったが、これも、昔の人の知恵らしい。
スポンサーサイト
テーマ:私たちにできること - ジャンル:福祉・ボランティア
|